【ひとりごと2】インターネットの活用と悪用

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ワーママ|やりたいことはできてる?【自分時間の大切さ】

ワーママの皆さん、お疲れさまです。仕事、家事、育児、並行してこなしているのは本当にすごい。
いま、自分の時間は持てているでしょうか?
いま、自分に余裕はあるでしょうか?

私は、忙しいワーママの立場は卒業しました。
絶対的な時間に余裕ができて、良いことがたくさんありました。
 色々な視点で物事を考え、
 心に余裕が生まれ、
 その結果様々な生き方があることを知り、
 様々な価値観を知り、
自分の世界を広げることができました。

とはいえ育児(2歳・4歳)もあるので、実際の行動範囲はめっちゃ狭いです(笑)
頭の中の世界が広がった、という感じ。

「ワーママが楽しいと感じている人」
「いまの仕事が合っている人」
「子育て(家庭)と仕事(外)のバランスが取れている人」

頼れるものは目一杯使い、頼れる人には遠慮せず頼って、ぜひ続けてください。
案外、子どもは勝手に育っていく。
仕事と育児、両立しきれなくても、それはそれで大丈夫です。
仕事をすることで笑顔が増える、ママの満足度が上がるなら、それは子どももちゃんと分かっていると思います。

一方で、
「時間や気持ちに余裕がないという人」
「寝ても疲れが取れない人」
「本当はもっと子育てに手をかけたい、でも収入が不安な人」

少し立ち止まってもいいかもしれない。
他人が口出しするようなことではないですし、正解もありません。
でも、自分が思っている以上に、世界は広くて、様々な考え・価値観があります。

転職がいいとか、在宅のフリーで働くのがいいとか、何がいいかなんてわからない。
誰かが成功した方法が、自分にも通用するかは分かりません。

自分の進路、価値観、生き方、仕事、育児、各種方法(ざっくり 笑)など、
何かを決めるとき、そして取り組んでいる最中にも、周りから色々な声が聞こえてきます。

情報社会のメリットをいかに享受するか。
一昔前にはありえなかったことができる時代。
一つの情報や教えに固執するのではなく、様々な選択肢を知った上で行動できる時代。
でも少し意識するだけでも、自分の思考の偏りやバイアスに気がつくし、
何より行動したことや、その結果に対する満足度が上がります。

より多くの選択肢を知るのもいいですが、「これだ!」と思えるものに出会えればまず一歩踏み出してみる。
それで違っていれば、調べて考えて方向修正。その繰り返し。

どんな道であれ、自分自身が納得しているかどうか。
納得する道を選ぶには、時間、情報、心の余裕(心身の健康)が必要になる。

ワーママは、仕事に家事に子育てに、とにかく忙しい。
でも、自分の時間も大切に。
それが仕事の時間であれば、全然OKです。
自分を大切にできると、周りの人のことも大切にできる。
自分が日々幸せを感じることは、一番身近な家族に、還元されているような気がします。
そうであってほしい、とも思っています。

時間の重要性に気づき、
自分の時間も、自分以外の人の時間も、大切にしなければ、と改めて思います。

お金|急がばまわれ。絶対的な近道はない。【情報発信者の意図を考え取捨選択】


「ネットで稼ぐ方法」、「成功する方法」、「〇〇万円稼ぐには」、などなど
ネットビジネス関連の情報をみていると、

「絶対」とか「私と同じように」とか、
「再現性あります」とか「誰でも簡単に」とか、
そんな言葉で溢れかえっていて驚きます。
もっともらしい権威性?なるものを付加して、煽っています。

その人が置かれた環境や、持っている能力、その能力はどれ位鍛えられるか、ストレス耐性、遺伝の影響、価値観、性格、、、、
当然ですが一人一人違う。

世の中では、「多様性」とか「みんな違ってみんないい」と
個性を尊重することを良しとしている一方で、
「誰でも絶対できる」等の言葉の多いこと。
これって多様性を認めようというのと、相反しているような。
必ず儲かる訳ではありません、と言っているなら納得いく。
「絶対できる」なんてありえない。

その部分を、真似する側が分かっているならいいです。
でも、意図的に分かりにくくして、
言葉巧みに?導いて、
発信者側のメリット(利益)が明らかに多いのはいかがなものかと思う。
それが資本主義、ビジネスというものなんでしょうか・・・

本気で人のため、と思っていることもありますし(だとしたら明らかに高額にはしない)、
ビジネスとして言っているだけってこともありますし(ほぼこっち)、
すぐに情報に飛びつくのではなく、取捨選択は必須です。

ビジネスは真似ることから。そしていかに価値ある独自の+αができるか、とよく聞きます。
成功者の真似も重要ですが、情報商材系は売り込みの言葉は過激な割に、内容薄いものも多いようで…

しかもその対象者は、
初心者とか、
困っている人とか、
弱っている人とか、
その辺をターゲットにしていることが多いように思うので、余計になんかな〜と思うんです(自分もモロに対象者ですが 笑)。

こういうこと(マーケティング?心理学?ある種の詐欺・・・?!)は、
時代や場所を問わず、常に世の中にあるものでしょう。
適切なマーケティングでビジネスするのは当然と言えば当然。
初心者向けのビジネスもあって然り。
パイが大きいですし、狙いやすいとも思う。

上記の弱者的立場(というか私)でも、怪しいことに気づきやすいものもある。
謎の集会を開いて、信用させて、高額商品を売りつけるとか。(こういうのって地域を移動しながら稼ぐらしい(笑)なんという・・・)
変な宗教とか、
ネットワーク詐欺とか、
オレオレ詐欺(ちょっと古いけど)とか。
この辺なら私に限らず、多くの人は気を張っている。

実生活では意識している人も、ネットではゆるくなるということなのか・・・。
ネットやSNS利用者の多くは初心者だから?そこに落ち着くのか?

日本は識字率が高いのも要因、的なことをどこかで聞いたことがあります。
確かにそうだなと。

まあ、ネットの世界だけでなく、
言葉の過激さ?は、普通に出版されている書籍にもいえることですよね。
ビジネスや自己啓発系の本を最近はよく読んでいて、
この分野ってそうなんかなと感じます。
ネットとの違いは、情報に対する価格。
本は数千円で買えますし、なんなら立ち読みもできるし、図書館で借りたりもできるし、
弱者への被害は最小限にとどまっているような。

なんでこんな事を今更考えているかというと、
 お金の捉え方
 時間の捉え方
 幸せの捉え方
 人生の捉え方
この辺を最近の私はグルグル考えていて、
ブログを始めて、SNSもついこの間始めて、
なぜこの人はこういう考えになったのか、というのが不思議なことが多々あるからなんです。

ネットやSNSを使ってとにかく最短で稼ぐ方法・スキル(テクニック)を教えていたり、売っていたりするわけですが、
情報提供者の努力した「時間」を買うのだ、
買う人もそれに納得している、
だから問題ない。・・・のか?

情報提供というサービスに対価を支払う・・・にしては
明らかに高すぎるとか。
弱者をカモにしているというか。
お金のない人からさらにお金を巻き上げる構造。
そもそも「絶対」はないとしたら情報は間違いなわけで。(○%以上の成功率ならOKってことでもないけど)
とにかく、
そういう社会、そういう価値観が広まっている社会は、果たして・・・?

資本主義とはそういうもの、
政治家だってそう、
だから問題ないのか?

格差社会を一個人がどうすることもできないけれど、それに加担しようとは思わない。
善人ぶる訳でもなく、庶民の負け惜しみでもなく(笑)、ただの感想です。
多額のお金を庶民から巻き上げて(笑)おきながら、感謝されるように言葉巧みに導く手法に、
なんというか、寒気がします・・・
いやこれ政治も同じか・・・税金、社会保険ビジネス。


ただただお金を増やして、そのお金は何のために必要か、だたのコインゲームなのか?
本当にその額を「稼ぐ」必要があるのか。他にも豊かになる方法はいくらでもある。
生活の豊かさ、幸福の基準がずれていないか。
世界的に見てとても幸せな環境である日本で、幸福度が低いこと。
他人への寛容性はどうか。
自分さえ良ければそれでいい、のか?
高齢者が勝手だと注目されがちだけど、若い人も結局そうでは?
再配分や支援する、という考えは?
誰かを蹴落とさなければ稼ぐことはできないのか?

そう疑問に感じる方が少数派なんですかね。

ネット|世界は広い【デメリットもあるが、メリットを活かす】

インターネットとスマホが普及したことで、
誰でも世界と繋がることができるし、どこにいても仕事ができるようになっている。
インターネットがもたらした世界の変化は、メリットの方多い。これは間違いない。

今までだったら、子育て中の専業主婦なら、内職くらいしか自宅でできる仕事ってなかったかもしれない。そういう仕事を探すこと自体も、情報源は限られていた。
今や、在宅でできる仕事が多数ある中から、自分で選べるようになった。

おもしろい人や様々な価値観に出会ったりできる。
私もインターネットの恩恵をしっかり受けていると感じます。

ただ何事にもメリット・デメリットがあるわけで、
裏を返せば、自分にとってストレスになる人・価値観に触れる機会も増えた、
ということ。

人間の、他人から受けとるプラス面(褒め言葉とか)に、受容できる上限はあるんでしょうか。
全然調べてないですが、上限ない気がする。

では反対に、他人から受けとるマイナス面(批判とか)に、受容できる上限はあるかどうか。
上限、ある気がするんですよね。
私の感覚だけで言ってますが。

ネット上の関係を通常の人間関係と捉えて、文字を言葉として捉えてしまうと、
多分私たちが受け取るものって、プラスよりマイナスが多い。

それは、自分に対してのものだけでなく、他人に対してのものも含めて。
他人への批判とか、過剰な意見・反論とか。
他人への批判・反論・怒りばかりに触れていて、自分から良い考えが生まれるとは思いません。

今までなら有名になった人だけが苦しんでいたことが、一般人の世界に降りてきている。
有名とか有名じゃないとかは関係ないってことですよね。
ある意味、それくらい責任持たなければならないし、ネットの力(拡散力とか)を甘く見ないことなんですかね。

ネット・SNSが悪ではなく、
どうにかうまく、せめてプラス=マイナス位になるように利用していきたい。
自分で入ってくる量を制限するのも難しいので、私は使う時間を決めるのが、
あれこれ考えず手っ取り早いかなと。
昔から、携帯に触れる時間を親に制限される、っていうのあったりしましたが、
マイナス面が多くなるかどうかは、時間の制限でなんとかしていきたい・・・と思っています。

SNSは、発信せず見る専門の方もいると思います。(夫はそっち派)
それはそれで、自分への批判は受けないにしても、なんかメリットを落としているような気もして。
そうやって守りを強めにしておくことが、大きなダメージを避けるためには必要なのかもしれませんが・・・

結論|とくになし。【無駄なことを考えるのが好き】

で、何が言いたいの?と思った方。

特にまとめはありません。ひとりごとなんで・・・

夫にこういう話をすると、そんなこと考えなくていい、と言われます(笑)
夫:「え、で、どういうこと?え、誰に怒ってる?」
(私:怒ってないよ〜。世の中は何でこう考える人がいるのかなーって。)
夫:「そんなのノイズや!そんなことで悩まなくていい!」
、と(笑)

昔から薄々気づいていたんですが、私は無駄なことを考えるのが好きみたいです。
これも一種の趣味なのか?
考えてストレスにならないなら良いかなと思っています。
でも仕事をしっかりしてくれている夫に、聞きたくない話を聞かせるのも良くないなあ・・・と思うので、
ならばブログにでも書いて、とにかく自分の外に出してスッキリしておこう、というわけです。
誰に見せるでもなくノートとかにつらつら書くこともあるんですが(怖い 笑)、
ブログに書くと見返すのが楽そうだな〜と。
あと、手書きより速い。
手書きが良いという説もあるのでそちらも続けてはいますけどね。


ご自身や世間のワーママっぷりに疑問を持っている方、
在宅ワークを考えている方、

自分の時間を何とか生み出して、様々な選択肢をみてみてください。
情報を得た時は、信じすぎず疑いすぎず、できるだけ客観的な視点を持つこと。
自分のバイアスにも目を向けること。

私は今まで見えていなかったことが少しずつ見えてきて、
本当に世間知らずだったと実感しています。それが面白いとも思っています。
もちろん今でも知らないことだらけ。
教養や様々な知識・経験がある人、羨ましいです。
世の中にあるツール(書籍・ネット・SNS・など)を利用して、
いいとこどりで盗ませてもらいます。

世の中の動き、ひとの考えや価値観がおもしろいと思いつつ、
何だかなあとも思いつつ、
私は私で、気ままに幸せに過ごします。

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